小児の総合医療と外来医療に関する研究と教育、そして小児医療の向上を目指して!

20141123ws

第26回近畿外来小児科学研究会

 第26回近畿外来小児科学研究会を下記の要領で開きます。

 特別講演1題、要望演題2題と一般演題10題を予定しています。特別講演は、小児科の外来で最も多い「かぜ診療」について上村克徳先生(神戸市立医療センター中央市民病院)にお願いしました。今年4月に日本外来小児科学会春季カンファレンスと共催し好評を博しました「これからの風邪診療」の熱気を引き継ぎ、さらに議論を重ねることができればと「熱血企画」を盛り込みました。当日の飛び入り、フロアーからの発言も歓迎します。参加は日本外来小児科学会の会員にこだわりません。外来小児科に関心のある方ならどなたでも結構です。コ・メディカルのご参加大歓迎です。

日時

2014年11月23日(日)13時 - 16時45分

場所

新大阪丸ビル別館 4階 4?1号室
(註:新大阪丸ビル本館、新館とは異なるビルです)
大阪市淀川区東中島1-18-22
URL :http://marubiru-bekkan.com/index.html
代表/TEL 072(683)1221

参加費

2,000円(研究会受付でお支払いください)

※ 日本小児科学会専門医制度研修として4単位が取得できます。

ダウンロード

会場など詳細は案内ファイル(PDF)をご覧下さい。 


プログラム

13:00-13:05 あいさつ

   代表世話人  絹巻 宏

13:05-13:45 【一般演題1】 座長  青木 才一志(あおき小児科/奈良県王寺町)

 1.麻しん2例の経験 ~事後対応を中心に~
       福田診療所(大阪市西淀川区) 福田 弥一郎

 2.2014年夏季におけるパレコウイルス流行の経験
       川崎こどもクリニック(貝塚市) 川崎 康寛

 3.当院における四混接種状況と接種後発熱関連因子
       つちだ小児科(福井県坂井市) 土田 晋也

 4.小児におけるインフルエンザワクチンの有効性モニタリング
    ~2013/2014シーズン・予備調査結果~
       松下こどもクリニック(門真市) 松下 享

13:45-14:15 【一般演題2】 座長  座長 小林 謙(こばやし小児科/高砂市)

 5.こどもを尊重したかかわりを求めてPart2
    ~抱っこ採血で時間を要したこどもの要因と今後のかかわり方~
       かなざきこどもクリニック(堺市) 渡部 恵子

 6.乳児期からの食物アレルゲン少量持続投与の経験
       にしむら小児科(柏原市) 西村 龍夫

 7.pMDIの残量計測による喘息患者の吸入指導の試み
       西藤小児科こどもの呼吸器・アレルギークリニック(守山市) 西藤 由美子

14:15-14:45 【一般演題3】 座長  野間 大路(野間こどもクリニック/姫路市)

 8.『小児救急電話相談の対応を学ぼう』ワークショップ3年間のまとめ
       大阪小児科医会 福井 聖子

 9.小児科開業医における発達障害児の療育と支援について
       にしむら小児科(柏原市) 西村 弥生子

 10.これからの小児科医の発達支援は家族支援、地域支援である
       つくだクリニック(奈良市) 佃 宗紀

14:45?15:00 休憩

15:00-15:45 【特別講演】座長   西村 龍夫(にしむら小児科/柏原市)

小児かぜ診療の " LESS(Logical Evidence-based Safe and Simple) strategy "
       神戸市立医療センター中央市民病院 小児科  上村 克徳

15:45-16:10 【要望演題】座長   西村 龍夫(にしむら小児科/柏原市)

 1.当院で行っている処方を減らすための工夫
       ありたき小児科(豊中市) 有瀧 健太郎

 2. 養育者に対するホームケア指導 ~病院でできること~
       済生会滋賀県病院小児科 伊藤 英介

16:15-16:45 【熱血企画】司会   西村 龍夫(にしむら小児科/柏原市)

  前記3演者(上村克徳、有瀧健太郎、伊藤英介)に研究会参加者を交えて
  「かぜ診療」に関する熱血意見交換

合計:2510回 本日:2回 昨日:0回

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