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小児科開業医における発達障害児の療育と支援について

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演題

 小児科開業医における発達障害児の療育と支援について

所属・演者

 にしむら小児科(柏原市) 西村 弥生子

抄録

 地域のかかりつけ小児科診療所として、子どもの健やかな育ちのためには身体面の医療のみならず発達支援は欠かせないものと考える。特に発達障害やその傾向のある児は近年増加傾向にあり、家庭や社会生活において「困り感」を募らせている児に対し、果たすべき役割は大きい。
 当院では平成21年4月より、発達に困難さを抱える児に対して、小児科併設の発達支援ルームにおいて小児科専門医・言語聴覚士・臨床心理士による発達相談、発達検査と評価、診断、必要に応じて言語聴覚療法による個別療育を実施している。また家庭状況の把握や園・学校および周辺療育機関と連携することで環境調整も行っている。発達支援ルームを最近1年間継続的に利用している382名のうち、評価カンファレンス記録に基づき123名について報告し、当院における発達支援の現状と今後の課題について考察する。

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