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当院における臍ヘルニア圧迫療法

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演題

 当院における臍ヘルニア圧迫療法

演者

 松下 享(医)

所属

 松下こどもクリニック

抄録

【対象・方法】平成26年6月~平成30年7月までに臍ヘルニアに対して圧迫療法を実施した48名のうち、治癒まで継続フォローができた40名を対象とした。圧迫開始時日齢は生後23~156日(平均61.6±20.2日)、突出部の大きさは軽度が20名、中等度が9名、重度が11名であった。全例綿球での圧迫を行い、突出部や皮膚の状態を確認するために週1回の観察を行った。綿球の固定方法は初期の18名は幅25mmのサージカルテープ、最近の22名は透明フィルムを使用した。
【結果】治癒までの期間は7~117日(36.3±25.6日)、皮膚トラブルのために圧迫治療を一時的に中断した例が10名(サージカルテープ;8名、透明フィルム;2名)であった。
【まとめ】臍ヘルニアへの圧迫療法は外来でも簡単かつ安全に実施でき、早期の介入が良好な結果をもたらす可能性がある。

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