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重要疾患頻度調査(第2次)への協力のお願い

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演題

重要疾患頻度調査(第2次)への協力のお願い

所属・演者

近畿外来小児科学研究グループ(KAPSG) 藤岡雅司、橋本裕美

抄録

 近畿外来小児科学研究グループ(KAPSG)では、2002年から2003年の2年間にわたり、外来診療で見逃してはならない重要疾患の頻度を調査しました。重要疾患の定義は、比較的経験することが少なく、かつ緊急性のあるもの。具体的には、心筋炎、ムンプス難聴、細菌性髄膜炎、腸管出血性大腸菌感染症、悪性腫瘍、腸重積症、急性虫垂炎、ケトン性低血糖症、川崎病、尿路感染症の10疾患を調査対象疾患としました。協力施設は小児科を専門とする19施設。期間内に診察した症例の合計は、2年間で690,853症例。各疾患の報告は以下の通り(例数の少ない順、括弧内は報告数と95%信頼区間)。心筋炎(0、-)、ムンプス難聴(2、-)、腸管出血性大腸菌感染症(3、-)、細菌性髄膜炎(9、46,428~221,452)、悪性腫瘍(12、36,768~132,591)、腸重積症(22、22,148~53,944)、急性虫垂炎(23、21,323~50,797)、ケトン性低血糖症(47、11,431~20,584)、川崎病(82、6,926~10,752)、尿路感染症(202、3,006~3,967)。前回の調査から10年が経ち、外来で遭遇する重症疾患にどのような変化がみられるのか、第2次調査を実施することになりました。協力医療機関を募集しますので、よろしくお願いいたします。

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