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病児保育室の室内感染例の調査と小規模保育所との比較

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演題

 病児保育室の室内感染例の調査と小規模保育所との比較

演者

 ○西村 龍夫(医)

所属

 にしむら小児科 病児保育室げんきっ子(柏原市)

抄録

 病気の児を預かる病児保育室と、健康な児を預かる小規模保育所における感染症の広がりについて比較検討を行った。2017年9月から2018年2月までに病児保育室(定員6名)で預かった児で、保育後1週間以降に室内感染が起こっていないか保護者へ電話調査を行い、明らかな感染を起こしてしまった児をカウントした。比較として、当院に併設する小規模保育所(0歳~2歳児;定員19名)での所内感染を調査した。病児保育室では5ヶ月の期間中に310人(580人・日)の病児の保育を行ったが、明らかな室内感染を認めたのは1例のみでRSウイルス感染症であった。同じ期間での小規模保育所の調査では19人全員が所内感染を経験し、合計で24回の所内感染が起こっていた。小規模保育所では感染が広がりやすいが、病児保育室では室内感染を起こすことは極めて少ないことが分かった

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