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初期小児救急医療施設における虐待の気付きと地域への連携について

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演題

初期小児救急医療施設における虐待の気付きと地域への連携について

所属・演者

阪神北広域こども急病センター(伊丹市) 川村桃子

抄録

 小児救急医療者は、子どもの虐待が疑われる事例に遭遇することが多々ある。 小児救急医療者は虐待が疑われるサインをキャッチし、地域や他の関連諸機関へ繋げることが重要な役割である。当センターでは、平成20年4月開院以降、平成24年9月までに虐待が疑われ、地域や関連機関に連絡した事例は23例あった。患者が来院してから、最初に虐待を疑った職種は、看護師19例、医師4例であった。虐待を疑った点については、身体所見が気になった8例、親の様子が気になった7例、育児支援が必要と感じた4例、親と子どもの様子が気になった2例、ネグレクトを疑った2例であった。気づいた場面・場所では、診察室8例、トリアージ6例、電話相談4例、待合室3例、処置室1例、カルテより1例であった。疑われる事例に対し、どのような視点で気がかりになり、気になったか、そしてどのように対応したかについて検討し、今後の対応策について報告する。

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