『小児科医が行う発達支援』その後
演題
『小児科医が行う発達支援』その後
所属
医療法人宗紀会 つくだクリニック(奈良市)
演者
佃 宗紀
抄録
当院が奈良県に開業して来春で20年になります。小児科医院を普通に開業したつもりでした。目の前の子どもたちとご両親の支援を第一に考えてやってきましたが、気がついてみるとどこにもないようなクリニックになっていました。開院20年のこの機会にこれまでの経緯と現状をまとめて子どもたちを取り巻く環境と社会の課題と問題点を考えてみたいと思います。また当院の活動について今後の向かうべき姿についても考えてみます。
今秋には還暦を迎える小児科医が残りの人生をどのように送っていくかということも含めて自分のなかでヒントが見つかればと思います。
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