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2024年度に流行した小児マイコプラズマ感染症外来診断の再検討

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演題

 2024年度に流行した小児マイコプラズマ感染症外来診断の再検討

演者

 村瀬真紀(医)

所属

 むらせ赤ちゃんこどもクリニック

抄録

 2024年4月~2025年2月にむらせ赤ちゃんこどもクリニックに受診した患者でマイコプラスマ疑いで検査を施行した患者200例を、マイコプラスマ陽性群150例、陰性群50例に分け、両群の背景、受診時所見、検査所見、レントゲン所見を比較検討した。マイコプラスマ感染症はきわめて古典的な感染症であるが、過去最大を記録した昨年度は、変異株、薬剤耐性、外来における診断法など、新な側面をみせており、小児科外来診療におけるマイコプラスマ診断の再検討を目的としたい。
 
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