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当院における鼻処置の変遷 -点鼻液使ってますか?-

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演題

 当院における鼻処置の変遷 -点鼻液使ってますか?-

演者

 西原 信(医

所属

 すくすくこどもクリニック(奈良市)

抄録

 当院は2013年10月開設の病児保育園併設の小児科内科診療所である。
 開業後1年ほどは、吸引カテーテルで専ら医師が鼻吸引を施行し出血も時々発生する状況であったが、メルシーポットのサンプル提供をうけてから、シリコンノズルを使用しての鼻吸引が看護師にもできるようになった。また粘液が固まり取れにくい時に生理食塩水を鼻噴霧容器で噴霧してから吸引すると取りやすくなることがわかり、さらに愛護的に鼻処置ができることになった。
 自宅での電動吸引器の購入もすすめており、点鼻液(2%食塩水0.5%炭酸水素ナトリウム水溶液)を処方し効果を実感する家人も多い。また鼻つまりが増悪しやすい年長児にも喜ばれている。
 さらに鼻をかめない児のインフルエンザ等の検査にも応用可能になり、泣かせない外来の必須アイテムになっている。

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