小児の総合医療と外来医療に関する研究と教育、そして小児医療の向上を目指して!

当院における水痘予防接種の現状と姫路市の水痘サーベイランス

<= 「第24回近畿外来小児科学研究会」に戻る

演題

 当院における水痘予防接種の現状と姫路市の水痘サーベイランス

所属・演者

 はちわかこどもクリニック(姫路市) 八若博司

抄録

 2007年にはわずか90人しか接種していなかった当院での水痘ワクチン接種者数は、以後急激に増加し、2010年に197人、2011年に239人、2012年に272人となり、2013年は9月までですでに276人となっております。2013年では、単独接種が46人、同時接種は2種が110人、3種が43人、4種が13人、5種が54人、6種が10人でした。また、2013年での2回目の接種者は64人でした。
 姫路市は、市内を8地区に分けた患者居住地域別の感染症サーベイランスを行っております。2010年からの姫路市と当院の所在地区の水痘患者数の変化を検討したので報告します。

a:1692 t:1 y:0

powered by Quick Homepage Maker 4.73
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional