小児の総合医療と外来医療に関する研究と教育、そして小児医療の向上を目指して!

「とびひ」に内服抗菌薬は必要か?

<= 「第36回近畿外来小児科学研究会」に戻る

演題

 「とびひ」に内服抗菌薬は必要か?

所属

 こばやし小児科(兵庫県高砂市)

演者

 小林謙(医)

抄録

 「とびひ」は細菌による皮膚感染症のため、当院における今までの治療は内服抗菌薬が1st. choice であった。しかし、小児皮膚科学会は「通常のごく軽い場合には抗菌薬の軟膏、なかなか治らない場合は外用抗菌薬を変更、どんどん広がる場合は抗菌薬の内服」、日本臨床皮膚科医会は「通常の場合は抗菌薬の軟膏、なかなか治らない場合は外用抗菌薬を変更、なお難治の時は抗菌薬の内服」、日本皮膚科学会は「ごく軽い場合は外用、通常は抗菌薬の内服」と、先ずは外用抗菌薬での治療を推奨している。また、日本では2016年に「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」が取りまとめられ、抗菌薬の適正使用が求められる時代になっている。そこで、今年度は外用抗菌薬を1st. choiceとして「とびひ」の治療を実施したので、その結果を報告します。

a:470 t:1 y:2

powered by Quick Homepage Maker 4.73
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional