小児の総合医療と外来医療に関する研究と教育、そして小児医療の向上を目指して!

裂傷に対する「なつい式テーピング」

<= 「第36回近畿外来小児科学研究会」に戻る

演題

 顔面裂傷に対する「なつい式テーピング」

所属

 おかだ小児科医院(滋賀県高島市)

演者

 岡田清春(医)

抄録

 前頭部、眼瞼、下顎部などに裂傷を負って、病院を受診するとよほど浅い傷以外、縫わないと治らないと言われる。縫わすに治してくれるように頼んでも、テーピングではすぐ傷が開き、跡が残ると言われる。なつい式湿潤療法を提唱している夏井睦医師は小児の顔面や手の裂傷は、縫合せずにテーピングだけで、きれいに治ると提唱している。当院でも18年前の開業時より、約400例、顔面や手の裂傷に対し縫合せずになつい式テーピングだけで治療しており、良好な治療結果を得ている。子どもは麻酔をしても恐怖で暴れることが多くタオルなどで巻かれ押さえつけられ、縫合される。場合によってはトラウマになることさえある。小児科医の大半は縫合する技術を持ち合わせていない。なつい式テーピングは、縫合せず、きれいに治り、誰でも、簡単にでき、子どもにも痛みの少ない治療法である。今回、ムービーを撮ることが出来たので、なつい式テーピングを紹介する。

a:322 t:1 y:1

powered by Quick Homepage Maker 4.73
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional