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子ども虐待対応における開業小児科医の役割

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演題

 子ども虐待対応における開業小児科医の役割

所属・演者

 高屋こども診療所(南丹市) 高屋和志

抄録

 自治体毎に設置されている要保護児童対策地域協議会(要対協)では、常に平均100件の要保護児童を扱っている。
 小児科医が学校健診や乳幼児健診の場面で要保護児童に接する機会も多いと思われるが、情報がなければ通り一遍の診察で終わってしまうのではないだろうか?
 すべての子どもと保護者に対して、子ども虐待の可能性を考えながら対応することは困難であるが、正確なカルテ記載・所見の記録を行うことと要対協の情報を確認することで要保護児童の見守りを行うことは可能であると考える。
 1-2か月に1回の要対協実務者会議及び適時開催される個別ケース会議への参加、個別事例への意見書作成等、3年間余り子ども虐待対応に関わった経験から見えてきた課題について考察した。
 継続して関わった実際の症例を通して、開業小児科医が子ども虐待に対応するために必要なスキルと多機関連携の重要性についても考えたい。

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